発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

言葉の遅れを取り戻し通常学級へ入って行ったあの子の今 事例3

言葉の遅れを取り戻し通常学級へ入って行ったあの子の今 事例3

家庭療育プログラムの受講後のママの中で、
小学校入学後にわざわざご様子をご連絡くださる場合があります。
嬉しい限りです(#^^#)

 

言葉の遅れを取り戻し、通常学級へ入った事例の過去記事はこちら

▼通常学級へ入学したあの子の今 事例1
普通学級で100点満点!療育を卒業したあの子の今

 

▼通常学級へ入学したあの子の今 事例2
言葉の遅れを改善しIQ99で普通学級へ現在2年生 家庭療育を頑張ったあの子の今 いじめを期に通級指導開始

先日も、そういったご連絡をいただきましたので、
ご紹介させていただきたいと思います。

と、その前に、大事なことを1つ。

メルマガ読者から、ごくまれに
「通常学級じゃないとダメなんですか。」と聞かれます。

 

当然、通常学級が良いとか、悪い、ではなく、
本人の発達段階にあった就学先が一番良いに決まっています。
どんな支援が受けられるかは、地域によって若干違うため、
就学相談でよく相談なさると良いです。

 

私が書いている「通常学級に入った」というのは、
無理に入れたのではなく、

 

通常学級に入ったのは、

本人の生まれ持った能力と、ご家庭での努力によって、
支障がないくらいの言語能力を付けることが出来たという結果なんです。

 

まだ2歳や3歳のうちから
「うちの子はもうだめかも・・・」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

ですが、幼児期に言葉の遅れを取り戻した子達だって、事例を読んでもらえば分かるように、

2歳や3歳の始め頃は、ほとんど喋れなかった子達なんです。

 

だから、そんな小さなうちから、
何もする前にあきらめる必要ないよ、という事で、
希望を持って、前向きに努力していただくために書いています

ぜひ、励みにしてくださいね。

では、まずは、発達の経過から。

 

言葉が遅かった幼児期の発達の経過の概要

2歳中頃
 無料メール講座「ちょうだいから三語文まで発語を促すカンタン家庭療育」にご登録

 

3歳の頃の、ママからのメッセージはこちら。

無料メールの1つ1つでも変化を感じられてビックリと同時に
私達の声かけが下手だったんだなと思いました。

 

発達検査では興味あるものに目移りしてしまう段階と言われ
(2歳程度、言語は1歳程度)、

 

幼稚園側としても公的な集団メインの療育だけでなく
(来年4月からのクラスに申し込み中)、
個人での療育も併用した方が良いのではとお話がありました。

 

そちらも4月からしか空いてないとのことで、
まずは幼稚園入園までの5ヶ月間は
こちらの動画で底上げして状況を見て
パーソナルトレーニング等も検討しようと考え中です。」

パーソナルトレーニングとは、現在のベーシックプログラムのこと。

とのことで、3歳からすくすく動画講座をご受講なさいました。

すくすく動画講座の感想

「すごく言葉も増えて
 2語文もポンポンと出てくるようになって 大分成長を感じます。」

 

当時の困り事。

質問した事や言われた事の意味など、 まだまだ理解できてない部分がある

 テレビの再現が多く、それ以外の会話が少ない

 見て、こういう風にやるよ、と言っても興味が無い
 見てくれても分かっていない。」

 

ということで、
3歳の終わりから、年長の秋ごろまで、
パーソナルプログラム(現行のベーシックプログラム)をご受講くださいました。

 

・親と日常会話を支障なく出来る、説明が理解できる、
・相手に分かるように話せる
ということをやっていきました。

 

そして、親との会話が出来るようになり、ママが聞き出せば、大抵の事は、本人なりに頑張って答えるようになりました

年長に入ってからは、担任の先生にも協力してもらい、お友達に自分の気持ちを伝える練習をしていきました。

 

年長の秋の発達検査で、
発達年齢は5歳半まで上がっているようです!」と検査した先生が感動していたそうです。」

「あいまいな言葉で質問すると、うまく返せないけど、分かってないわけじゃない。
 IQは85から90前半、
 6歳~7歳くらい出来ているものもある。」
ということで、通常学級を希望することにしたそうです。

就学判定でも通常学級が認められ、今年の4月から小学校に入学なさいました。

 

言葉の遅れを取り戻し小学校の通常学級へ 小学校でのご様子 ママより

ご報告が遅くなってしまいましたが、
息子は無事に教室利用で普通学級に入学できました。

 

教室利用とは、通級指導教室の事です。以下、参考までに。

小学校の通級指導教室とは?どんな子が何のために通うの?

 

1番は45分座っていられるのか、が心配でしたが、問題なく過ごせているようです。

 

ただ、鉛筆で遊んでいて話を聞いていなくて分からなくなる事が多かったり

(これは療育の先生から、

「話が聞かない方が先か」、「鉛筆いじりが先か」どっちだろうと言われました)、

授業中にその場で関係ない事でも
気になってしまった事を口にしてしまったりなどがあるようです。

 

字がまだスムーズに書けないので、
聞いて見て書く等まだまだ苦手な事や出来ないことも多いけど、
授業中に手を上げて答えていたり頑張っているようです。

 

幼児期に言葉の遅れがあり、小学校入学前後にようやく言葉の遅れを取り戻したばかりのお子さんの場合、まだ一生懸命に聞かないと相手の話を理解できないため、授業を一生懸命聞いていると疲れてしまいます。

 

最初は、好きな教科だけ頑張る。授業の最初の15分だけは頑張って聞く、などから目標を設定していくと良いです。そのうち、だんだん聞くのにも慣れていきます。

 

6月の初めには運動会もありました。
ふらっと動き回ろうとしたり等もなくきちんと参加できていました

 

4月の下旬から学校行きたくないと泣いたりしていましたが、少しずつ慣れてきたようで、
最近は「帰りはお友達と帰れるから、門まで来ないで家の前で待っててくれていいよ」と言ってきたりしています。

 

学校であった事や授業でどこをやったかなど
うまく説明出来ない事も不安の一つだったようで、
自信がつくまではと、担任の先生が付箋で今日の時間割とページ数を教えてくれています

 

先週からプールも始まりましたが着替えもうまく出来ているようです。

 

放課後デイサービスはキャンセル待ちだったので、
個人負担での小集団に月2回程度通っています。

6月からお友達が学童で行っている児童館に
週2回遊びに行って一緒に宿題をしたりしています
児童館の先生にも、4月の児童館へようこそのイベントで行った時よりも
会話内容も行動もすごく変化しましたねと言っていました

 

言葉や発達の遅れを取り戻すために すくすく動画講座やベーシックプログラムでは何をしたの?

こちらのママが、ご受講なさったすくすく動画講座はこちらです。

1 「うん」から質問にこたえよう
4 まねっこの力をつけよう
13 体幹を鍛えよう

3 単語から二語文、三語文へ言葉を引き出そう
8 集中力をつけて長く遊ぼう
20 遊び感覚からお手伝いを始めよう

言葉の力をつけながら、遊びや体幹のトレーニングを
ご家庭で取り組まれました。

 

ベーシックプログラム(半年コース)を3回、ことばプログラム(半年コース)を1回なさいました。

 

第1回の内容は、
二語文や三語文が出ている2歳や3歳の子によく行うプログラムです。

<第1回>年少の後半

「授業理解や日常会話に必要な言葉の力」をつけながら、「制作遊び」、「ルールのある遊び」を理解して出来るようにしていきました。

【言葉】

・動詞や形容詞の語彙を増やして生活の中で瞬時に言える事

・丸暗記の言葉ではなく、文章を自分で作って話せること

・目で見てことや経験したことを言葉で言い表せること、説明できる事

・現在・過去・未来の会話

・なんで?どうやって?などの質問に答えて説明できる事

【遊び】
・制作遊び(粘土、折り紙、お絵描き)が出来る事
 その指示の言葉が理解できる事

【関わり】
・ルールのある遊び(鬼ごっこ・かくれんぼ・じゃんけん・だるまさんがころんだ)の理解

【指先運動】
・お弁当を包む・結ぶ/・水筒から注ぐ/・自転車/
・ケンケン/・缶ぽっくり/・縄跳び/・うんてい

【身の回りの事】
・スプーン/・脱ぎ着/・トイレでうんち/・服を畳む/

・ハンガーにかける/・鼻を拭く

 

<2回目>年中の前半

「思ったことを喋れる」ようになってきたので、「相手に分かるように話す」ということをやって行きました。

【言葉】

・順序だてて話せること

・前置きできる事

・昆虫の生態などについて説明

・第1回の復習

【遊び・勉強】
・なかまはずれ、カルタ、なぞなぞなどの知育

【関わり】
・伝言・聞いて来て /・家族と雑談 /・すごろく・カルタ

【指先運動】【身の回りの事】
長くなるため省略させていただきます

 

<第3回>年中の後半

小学校の授業に向けて、絵本を読み込みました。
それが、普段の生活の中で話題を広げる事にもつながります。

知育問題にも取り組みました。

【言葉】

・季節の会話

・説明文の理解(乗り物・動物・虫・植物の絵本)

【勉強】
・時間感覚(昨日・明日、朝・昼・夕方・夜、あとで・いつか)
・お絵描き:動きのある絵、スケッチ
・しりとり
・知育問題

【関わり】
・ルールやマナー
・お友達と雑談

【指先運動】【身の回りの事】
長くなるため省略させていただきます

 

<第4回>年長の前半

「大きくなったら何になりたい?」などの未来、将来の概念を付けて行きました。

小学校の国語授業が分かるように、物語の起承転結やオチの理解などを絵本を読み込んで、理解して行きました。

算数の授業対策として、足し算や数字の桁の理解も学びました。

年長から小学校以降、お友達と仲良く遊べるように、オセロやトランプも出来るようにしました。

【言葉】

・未来・将来の概念

・物語の内容理解・オチの理解

・これまでの復習

【勉強】
・ひらがな/・足し算/・数字の桁の概念

【関わり】・オセロ/・トランプ

【就学検診対策】・視力検査/・聴覚検査

 

言葉や発達の遅れは今出来る事の積み重ねが今後の子どもの着実な成長へつながる

家庭療育プログラムに取り組んでいただくときに、
プログラムの最終目標と今の課題をお伝えするのですが、
最終目標は、高く持っておいた方が良いです。

 

「言葉が増えればいい」と思っていると、本当に増えるだけで、会話が出来ないまま大きくなることがあります。

言葉って何のために必要なの?と考えれば、ただ、好き勝手に喋るのでは、困り事が出てくると分かります。

そうすると、アプローチ方法も変わり、ただ喋らせるのではなく会話していく必要があることに気付きます。

 

詳しくはこちら
言葉が遅い子に会話が出来るように教えるときの「目先の課題」と「最終目標」の設定方法

もし、最終目標を間違えていたのなら、修正していけば大丈夫です。

 

今、出来ない事がなんなのか、
どういうことが出来るようになったらいいのか、
そのためには、どう関わっていけばいいのか、
それを前向きに考えていけば、軌道修正していけますよ。

 

子どもの言葉の力をつけて、
園の授業や日常会話に困らない、相談できる言葉の力を付けていきたい、

でも、どうしたらいいか分からない、うまくいかない方はご相談ください。

 

言葉は幼児期が特に大切です。悩んでいる時間はもったいないです。
遅れれば遅れるほど、取り戻すのに苦労します。
ぜひ、早めにご相談くださいね。

 

◆◆◇ 個人のお客様のサポートはこちら ◇◆◆

▼子どもらしい遊びや言葉・生活の力をつける
ベーシックプログラム(トイレや着替えがまだの子はこちら)

 

▼子どもと話せるって楽しい!就学準備にも!
 ことばプログラム

 

▼園を卒業し小学校・支援学校に入学したお子さん向け

 小学生向けプログラム

 

※上記のページを開いた後に、
再読み込みボタンを押していただくと、最新の状態で開けます。
スマホの方は、上から下へスクロールすると再読み込みします。

 

 

日常会話が支障なく出来るようになると、子どもとの会話が楽しくなります。

ダメなことも無理なことも理由を理解して、言葉でお約束出来るようになれば、
子育てはとてもラクになりますよ。

 

 

言葉の遅れ改善の支援者様向けサポートについて

 

◆◆◇ 支援者様向けのサポート ◇◆◆

幼稚園・保育園・児童発達支援・放課後等デイサービス・カウンセリングルーム等
事業所様や、働いている先生方で、当方の「子どもに言葉を正しく習得させるノウハウ」を事業所内で活用したいという方のために、こちらのサービスをご用意しました。

 

・子どもが自分の気持ちを話してくれる、そう思う理由も言える
・事業所での活動指示が正しく理解できる
・今日の事業所での活動内容を子どもがご家族に報告出来る
・ケンカの経緯を話せる
など
こういう子どもに育てていける支援者になることを目指すプログラムです。

子どもの発達支援者養成プログラムはこちら

 

無料オリエンテーションで、
御社の事業運営のためにどんなサポートが出来るかお話ししています。
まずは、上記のページをご覧ください。

 

★☆ 理  念 ☆★

ことばや発達の遅れ、自閉症特有の育てにくさを改善し、
「お子さんが持って生まれた力を最大限に引き出す」「ママも育児に自信が持てる」
そんなお手伝いをしています。

 

★☆言葉と親子関係を大切にした家庭療育☆★

言葉が遅い子どもを育てていると、子どもは親のいう事を理解できず、
親も子どもの気持ちが分からずに苦労します。私がそうでした。

会話できるようになれば、何事も子どもと話し合って解決することが出来ます。

そして、園や学校の授業も理解出来、お友達とも言葉のコミュニケーションによって関係を築いていけます。

言葉は、集団生活のための大切な手段。そして親子が気持ちを伝えあうための手段。
言葉の力は家庭での毎日の声掛けにより養われます。

必要な言葉を、子どもが理解して使えるように「子どもの言葉の育て方」をお伝えしています。

 

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