ご相談支援事例とお客様の声

入園までに言葉や出来ることを増やしたい!3歳のお子さんのご相談支援事例

落ち着きがなく、言葉が遅いため、療育センターに通っている3歳のお子さん、

来年の4月に幼稚園入園予定のため、それまでに、少しでも言葉が出たら、と、家庭療育プログラムにお申し込み頂きました。

 

 

・2語文がほとんど話せない

・指示の通りにくい

・身辺自立(食事、トイレ、着替えなど)も出来ていない

 

 

二語文が出ていない子の場合、多くの子は、動詞を話せない子が多いです。

伝えたいことがあっても、「おやつ」などの単語で要求したりすることが多いです。

そのため、二語文が出ていないお子さんには、動詞をどんどん教えていきます。

 

二語文が出ていないお子さんから二語文を引き出す方法はこちらにも記載しています。

>>二語文とは?言葉が遅い子の二語文を引き出すには?

 

 

1ヶ月、ご家庭でも動詞を教えてもらいました。

その結果、こんな変化があったそうです。

 

動詞に興味を持ち始めたように感じます。

あと私や夫に「どうしたの?」と尋ねるようになりました。

 

 

そして、落ち着きがないことについて

落ち着きがなく、おもちゃも次々と手に取ります。

お絵かきなども落ち着いて描くのが難しいです。

 

そうすると、幼稚園に入ってからの、設定活動も、

自分がやりたくないことだから、と、離席してしまうことが多いのです。

 

それは、やる気だけでなく、うまく出来ないから、とか、言葉が遅いため先生の指示が理解出来ない、ということもあります。

 

幼稚園で落ち着いて活動に参加出来るようになるためには、

1つ1つの遊びや制作・工作・お絵かきなどを座ってじっと遊べるようになることが大切です。

 

1ヶ月、粘土遊びと積み木に取り組んでもらいました。

 

 

積み木では、見立てて作ることを1ヶ月取り組んでもらいました。

お風呂やトイレ、ベッド、家などを作ると円柱型の積み木を人に見立てて入ってみたりするようになったそうです。

積木以外の物で一人でごっこ遊びをしていることもあるそうです。

物に見立ててつくる、という力は、幼児期、とても大切ですね。

 

 

こちらの教室でも、一緒に粘土遊びをしました。「にゅるにゅる―って出てくるね。」と見せると、

目を丸くして笑顔!反応がとってもかわいかったです。

こちらはお絵かき。一人では難しくても、一緒にやったら描けますね。

何かに見立てて描く、ということを、楽しく描く経験の中で、身につけてもらっています。

絵本の読み聞かせもしました。

絵本は、言葉が遅い子は、聞けない子どもも多いですが、

子どもが理解出来る、興味のあるものから取り組んでいくと、聞けるようになっていきますよ。

 

絵本については、こちらでもご紹介していますので、参考にしてくださいね。

>> 自閉症・発達障害・言葉が遅い子の絵本
「言葉を覚えてお話を理解する」ためのおすすめ絵本と読み聞かせ方のヒケツ