よくある悩み

療育で効果がない・意味がないと感じる理由と絶大な効果の家庭療育とは?

療育で効果がない・意味がないと感じる理由と絶大な効果の家庭療育とは?

療育の効果がない・意味がないと感じる理由は言葉が出ない・進まない

「言葉が遅く、市の療育に通うことになり、毎週連れて行っていますが、喋れるようになりません。
「効果が感じられない。」「意味がないです。」

こんなお悩みをよく伺います。
療育の効果を感じられない・意味がない

 
実はうちの息子もそうでした。3歳半まで、一言も言葉が出ませんでした。

 
療育に通って効果や成果が無いと思う理由は、言葉がすぐに出てくるわけでは無いからですよね。
療育の選び方、効果的な利用の仕方、そして、自閉症児に絶大な効果があると実証されたABAの家庭療育についてお伝えします。
療育の効果について

療育で言葉が出ない・進まない理由

息子が3歳までに、公的な療育はやり尽くしました。
市の療育(親子教室)にも通いました。
保育所等訪問支援事業で毎週療育園の先生に、保育園へ来て頂きました。
病院の作業療法もやりました。

 
公的な療育や園の生活で、集団行動や、先生の指示に従うことは出来るようになりました。
でも、3歳になっても言葉が出ない状態
でした。
長良医療センター作業療法

 
これまでも、その理由をいくつかブログに書いてきました。
それ以外に、もう1つ、大切なことがあります。

 
それは、療育に通いはじめたら、まずは先生との人間関係づくりをするのに時間がかかる、ということです。
これは、別に悪いことではなく、新たな先生と絆を作る、という点でとても大切です。子どもにも大きな力になります。

 
ただ、療育ですぐに言葉を引き出してほしいと願っても、まだ関係が出来ていないうちは、先生に慣れるまで、先生の指示に従ったりすることも難しいかな、と思います。
療育の先生との信頼関係づくり

 
うちの5歳の息子も、今年の4月に市の療育の担当の先生が変わり、ようやく先月頃から、先生の指示にも従えるようになって来たかな、という感じです。
月に2~3回しか会わないので当然ですよね。

 
療育の先生に言われました。
「お母さんの指示にはとてもよく従いますね。今はそれが大切で、良いことです。
私の事はまだ知り合ったばかりで、いう事を聞けないのは当たり前です。
これから、少しずつ関係を深めて、療育で、お子さんがお母さんや園の先生以外の人の指示も聞けるような力をつけていってほしいです。」
療育の先生との活動

 

療育はどんな意味があってやっているのか 作業療法を例にして

作業療法(OT)とは?自閉症スペクトラムの幼児の特徴に対してどうアプローチしているのか・方法と意味と効果

 
こちらにも書いていますが、作業療法などのプレイセラピーは、大人と遊んで楽しい気持ちを付ける、「かして」などの基本的な人へお願いする言葉を言う練習をすることに重点をおいています。

 
長くお話しする、説明する、会話の練習をする、という効果を求める治療は、作業療法ではあまりされておらず、言語療法や市町村などの療育で一部やっているところもありますが、回数も時間も短い場合が多いと思います。
加納幼児支援教室の療育

 

効果的な療育の利用方法

公的な療育に通うことはとても良いことです。
だけど、それだけに頼って効果や成長を期待することは、難しいんじゃないかな。
それは、時間が短いからです。

 
それに、療育は、代わりに子育てしてくれるわけじゃない。

 
療育を利用されるときは、療育の先生の療育の仕方を学んで、家で毎日その関わり方をすることが、効果的な使い方です。
その時は、次のポイントで、先生の療育の仕方を見るようにしましょう。
効果的な療育の利用方法について

参考にしたい療育の先生の療育方法のポイント

◆声のかけ方、遊びや活動への誘い方、活動場所
遊びに誘う時、どうやって先生が声をかけているかに注目しましょう。
また、どういう事に誘ったら、お子さんは喜んで誘いに乗っているのか、とか、遊びに退屈してきたときに、どうやって遊びを引き延ばしているか、いつどのタイミングでどうやって遊びを切り上げているか、などです。
また、活動場所も、どういう場所で遊んでいるか、みんなが居ると集中できない子は、場所を個別に用意して、扉を閉めて活動をしている、など、療育の先生は、活動の場所や環境も工夫されています。

 
◆遊び方とその中での言葉の引き出し方
1つの遊びをするときに、その遊びの中でどんな言葉をどんな風に引き出しているか、それを参考にしましょう。

 
◆遊んでいる道具と、それを選んでいる理由
遊びのおもちゃの選び方も、療育の先生のテクニックの1つです。
手先を器用にするオモチャだけでなく、直接操作ばかりで遠隔操作が苦手な子のためのおもちゃ、1つの物を取り合ってしまう子に役割分担ができるオモチャ、など、子どもの苦手を得意に変えるために、療育の先生は考えておもちゃを選んでいます。

 
こういった事を、療育の先生から学んで、毎日お母さんが家で取り組むと、非常に効果があります。
療育に通うのは、一時的な時間。だから、療育でやったことを、家で復習して、身に着くまで繰り返したいですね。
療育を家庭に取り入れることで療育の効果が

 
それに対して、家庭療育は、知識や言葉を教え込むことで大きな効果を上げているものもあります。

療育の効果や利用方法のリンク

ママが家庭で療育をすると、療育の時間は一緒にいる間中、教えることができます。
ママという、子どもが一番信頼する人が行う事、1対1で教えられること、また生活の中で効率的に教える事で、毎日の生活と結びついて言葉も教える事ができます。それが、家庭療育で大きな効果をあげているものがある理由です。

 
具体的な家庭療育の効果については、以下のリンクを見て頂くと、良く分かると思います。

療育の効果・効果があった家庭療育などのリンク

効果的な家庭療育方法や療育の悩みへのリンク